意思表示

パソコンの前にはカボスの木がある。実は50個くらい残して落ちている。よく見ると枯れ枝に突き刺さった実が見える。家内に聞いたが「鳥が仕業でしょう」と軽く答える。そんな事は決してない。食べ物がいよいよ無くなれば啄ばむが枝には刺さない。実が落下するとき最後の力を振り絞っての意思表示か。今も小雪がちらつく中にある。