寂しい通学路

正面小高い丘の建物が小学校である。小生が一年生の時に開校した。授業中でも周りの山の発破作業ため度々避難を余儀なくされた記憶がある。同時にそれが楽しかった事が思い出として残る。小さな道は通学路だった。今ではアスファルト舗装され広くなり、その分、小川は護岸に変わり草に隠れるほどに狭くなった。小魚は姿を消した。現在の通学路は大きな歩道が別に出来て今朝も元気に登校していた。挨拶も大きなこえで出来とても良い後輩たちである。コロナウイルスには負けないだろう。一方以前の通学路は人っ子一人通らず寂しそうである。