卒業生の輝く未来と老夫婦の幸せ

山陰や湯本温泉へ行く時は美祢市を通過する。重安という地名だけは知っていた。今朝の新聞にて重安小学校144年の歴史に幕と載っている。例年は地域住民が参加する卒業式もコロナで5人の卒業生と父兄のみとなった。ほろ苦い記事だがきっと卒業生は力強く生きていく予感がする。一方小生は来年結婚50年である。先日購入した鰹節削り器で削った鰹を焚き立ちご飯に乗せて食べた。誠に細やかな老夫婦の幸せである。