アリクイの運命

上海豫園の骨董店で娘の綾子が購入した物だ。値引き交渉しても若い女の娘とみてこちらの思う価格に応じない。最後の手段として「ブウヤオ・不要」と言ってその場を去るようにアドバイス。背中から「OK,OK〜」と聞くのだ。このやり取りに勝利した快感!よく見ると存在感のあるアリクイである。