狛犬の後ろ頭 2019/5/28 Diary 中学3年生の滉貴君が突然「先生 B型ですか?」と聞いてきた。「そうたがなんだ」と答えると「先生のハゲ方はB型タイプです」と自信たっぷりに答えた。机の端に甘粛省の田舎町で入手した狛犬を置いている。そこのおやじさんは外で幼児を遊ばせるときアンカーとして狛犬と紐で継いでいたとの笑顔を思い浮かべる。その狛犬を添削順番待ちのペンギンたちが後ろ頭を撫ぜる。何型かわからないがつるつると輝いている。