春の訪れクンシラン

30数年前子供たちが妻の誕生日プレゼントにと送ったクンシラン。株の一つも付けないで当時のままである。目の前の出窓に鎮座する。今年もしっかりとした芽を付けている。この花を花屋さんから持ち帰ったことを綾子が懐かしそうに話す。それは綾子が小学生2年生だったと思う。