見返り美人

小さな花である。九頭身のすっきりした美人。まさに見返り美人の様相である。美という字は古代殷の時代に出来た。羊が大きいとは神への捧げもの生贄が丸々太っているいる方が、また食用としても良いはずであった。唐代では顔はふくよかで太っている方がそれとされていた。昨日映画「ジュディ 虹の彼方に」を観た。良い映画だった。主演のレネー・ゼルウィガーの好演が際立っていた。彼女は若いときぽっちゃりとして大好きな女優であった。麗人とは違う。美人とはもっと違う次元のものなのだと思う。