心の奥底に燃えるもの

今年は人生で最もきつい大病を味わった。敗血症である。大学病院に搬送され集中治療室の10日間は壮絶であった。妻は助からない確率が高い、助かったとしても重度の後遺症が残ると聞かされていたらしい。後遺症は全くない。その後4人の医者に「あの状態でよく助かった」とか「よく命をもらったね。これからは大切にね」と言われた。小生にはあれも描きたい、これも書きたいとやりたいことがいっぱいある。死んでいる場合ではない。