ペンギンたちの集いの木

教室を終えたペンギンたちは決まったようにヤマモモの木に登る。若いお母さん方はいつもの事気長に待っておられる。6年生でも皆同様である。毎月何十人のペンギンたちを遊ばせるこの木に6年生のMちゃんは「集いの木」と命名した。以前早朝大きな声で「サルがいる」と妻が叫んだことがある。よく見ると小2年のペンギンがてっぺんに登って休んでいる。どこかに行く途中寄って遊んでいたのだ。可愛いサルだ。