中国茶 その余韻

新しい中国茶を入荷した時は小生は試飲係である。同じ産地のお茶でもその年の気候や摘むタイミングによっても大きく違う。苦み、旨味、清々しさ、香りをたしかめる。今回は6種類だがそれぞれが違う。一番大切にしているのは余韻である。中国茶は全くの素人であるがそれぞれの茶畑は一通り見て歩ているし、大切に作られているのを知っている。思い浮かべながらその出来を堪能する。