なぜこんなに美しい

美しい名月である。月に心を感じるのは世界の人共通かもしれないが。40年前中国西安であまりにも美しく月に感動したことを鮮明に覚えている。今では名前が変わったが日系資本が入ったホテル銀河賓館からである。その後、庭で日本人会にも参加した。長江の船上でも月を愛でて美しく悲しくもあった事覚えもある。古代の詩人も同じ月を見たであろう。その時の心情が如何にあれそれを凌駕する美しさを持っている。