竜虎・亜礼久山陀

教室には外国人が書の体験にとよくお出でになる。字の成り立ちを説明した後はひたすら墨を磨っていただく。今回はドイツの亜礼久山陀さん(当て字)である。書きたい字は龍であった。最後は持参した色紙に竜虎と隷書で書き名前も入れて教室の雅印「銀河庵」「古慎」を打った。中々の出来であった。