アンモナイト

近所でカニ、木の根や貝の化石が取れていた。今では工場が建ち痕跡も無い。小学校1,2年の頃である。夕方まで土や砂を掘り起こしていた。石ころを割る時ドキドキ感は今でも忘れられない。化石に夢中だったことを知っている父親がソビエト時代の航路の船長に貰ったとアンモナイト2個とシダの化石を貰って来てくれた。船長がロシア人だったか化石がロシア産かは今となっては分からない。