とらが亡くなった。黄土高原の旅より帰るまでは持たないだろうと医者に言われていた。2週間前名古屋より長女綾子が帰って看てくれいた。綾子はもともとの飼い主であり、とらも忘れてはいなかった。小生が帰って2日目に息を引き取った。人が大好きなとらは誰からも好かれた。庭の一角に埋葬し、高泊神社の神官さんにも来て頂き御霊(みたま)鎮めた。今後とらが我が家を守ってくれると神官さんから聞いた。一週間前駐車場でこの神官さんの車内に飛び込んだのもとららしい。早朝埋葬した時10m向こうに鶴が2羽舞い降りた。なんとも不思議な光景であったが、とらを迎えに来てくれたと直感した。(写真は元気だったころのとら)