仏さんに手を取られて創作中

この作品は石窟の中で見るような疑似体験をしてもらうため、暗い中懐中電灯で見て頂いた。親友の弘義さんが会期中このゾーンの受付をしてくれた。中国の石窟にいるお爺ちゃんのようで違和感もなかった。暮れに体調を崩して1年になるが、仏さんにおんぶや手を引いて貰い持ち直した。もちろん妻や生徒さんにも多大な迷惑をかけた。コロナ禍の事もあり外出も控え休養もとり、今は秋の個展に向けて創作中であるが、背後から仏さんに覗かれてまだまだ言われている。