燻んだ紫色 一生懸命に咲く

目の前の棚にアケビの新芽が一斉に現れた。それと同時に小さな花を付けている。燻んだ紫色で一生懸命に咲いている。ただ実を付けることはない。違う種類を同居させる必要があると聞いた。小さい時は奥の山でよく採っていたものだ。実を発見しても熟れるまでに違うグループ採られて悔しい思いもしたものだ。その逆の場合ほくそくと食べたものだ。