散歩の途中 小町

小町が来た。3回目だが散歩の途中、ちょっと寄ろうと言うそうな。言わずと知れた小生の顔を観たいのではない。お菓子が目的である。お座り、お手、お変わりと最近待てを覚えた。写真は待ての時である。視線の先はパンくずであるが目は微動だに動かない。これでもう出ないと判断するとサッサと帰って行く。可愛いが薄情な小町である。