最後の輝き宝石箱

本日も茹だるような猛暑。隣の鎮守の杜にはカラスの赤ちゃんがいる。朝な夕なに親を呼んでいるのか泣いている。一昨日は産卵のため毎年やって来る亀は、いつもの所があまりにも固く途中で断念したようだ。庭の紫陽花も最後の力を振り絞っている。僕自身の体も振り絞る力はまだ残っていると信じている。