山と積まれたサクランボ

中国西安から帰って来た。夜店でサクランボが山積みであった。あんなにも積み上げなくてもと見つめていた。翌日ホテルへ「先生が欲しそうに見ていたから」と食べきれない程の完熟サクランボと杏を持ってきてくれた。彼女は国立大学の教授だがとてもよく気が付く。しかしそんなに欲しそうな顔はしてなかったと思う。