自力

水を満々と張った田の傍、亀がひっくり返っている。車にはねられたのか。起こしてやろうと車をとめたが、触ると結構臭い。小さい時は「クソガメ」と呼んでいた。正式には「クサガメ」である。しばらく見ていると首をだしてくるっとひっくり返った。小生はただ観ていただけなので玉手箱は頂戴できなかった。