夕暮れ時の飛天 2019/4/9 2025/9/13 Diary インドエローラ石窟での飛天である。石窟か開くのは陽が昇った時、閉まるのは陽が落ちた時としたためてあった。とてもインドらしい良い決め方であり、これだけで深く感動し嬉しくなった。この飛天に逢ったのは夕暮れ時であった。時間もなく素早いスケッチでイメージを留める程度のものである。それだけに鮮烈な感情が残る。片足はなくなっていた。