悲しみの中、再建を

夕方九州か沖縄に向かう飛行機である。もうすぐ暮れそうな中、燃えるように飛ぶ姿は物悲しさも漂う。世界の遺産首里城が燃え落ちた。精神的なシンボルでもある城が消えた。壮絶な最後であった。沖縄の人たちを思うと心が沈む。一日も早く再建を願うばかりである。