恋女房・太太・愛人

今朝の新聞の「みんなの広場」に気になる言葉として「主人」と「家内」が投稿されている。そう言えば20年位前北京で妻の事を家内と表現したら、片言のおばさんが「アナタ ナゼソンナワルイコトバツカウカ!」と怒っていた。その時は気にもしていなかった。男女平等が叫ばれている今、投稿でやっと気が付いた。しかし我が家では妻が主人である。家の語源は屋根の下に犬であり、安は家でゆっくり休む事である。いたわりの心がそこにある。我が家は太太(タイタイ・親しみ込めたおばちゃん-妻の茶館は林太太茶館)もおかしいし、中国では愛人(アイレン・配偶者)は日本では問題になる。これからは「恋女房」と呼ぶことにしよう。写真は妻ではない。