スピーディーな朝食の進行

朝食は自分で準備した。何事も順序が大切である。食パンともう一種類のパンをトースターへ放り込む。珈琲と牛乳一杯づつセットする。庭の畑へパセリともう一種類の青物を積む。買っておいたキャベツに生ハムを乗せる。完璧な進行である。三ツ星レストランのシェフに劣らぬ進み具合。そこで焦げ臭いがする。トーストターを覗くと真っ黒いパンが「さあ 食べてくれ」と鎮座していた。