彼岸花の子守歌

庭の隅に彼岸花が咲いている。日も差さない場所だけに余計に燃えるような朱が鮮やかである。見ると囲まれるようにポポーが生えている。この場所に鳥が落とした種から8m以上になった木があった場所。よく実も採れたが突然枯れてしまった。先日生徒さんからポポーを頂戴した。我が家の実から成長した木だ。発見した苗木は初代の木かの落ちた実から復活してきたのだろう。今度は小生が死ぬまで生きて欲しいものだ。いまは彼岸花が子守をしている。