インド 騒然とした時間と共に流れる 2022/7/26 2022/7/27 Diary 暑い日が続く。気持ちはあっても耐えうる体力がない。写真はインドスケッチ旅行の時のもの。砂塵の中、何事もないように突っ走る。誰もがレースのように飛ばす。けたたましい警笛のなか、ゴーグルもマスクもなく只一心に前見つめ猛然と進む。トラックの荷台は上下2段仕切しられ、それぞれに人が乗っていた。一方アスファルト舗装の道では神様の使いの牛たちが中央を悠然と歩く。誰も警笛一つ鳴らさない。そんな時間に流された旅を思い出した。