貴重な拓本と親切な青年 2022/10/18 2022/10/19 Diary 32年前小遣い全部はたいて買った拓本「顔傳礼碑」だ。確か33万円だった。宋、明代のもので証明がないと中国から持ち出しが難しいとの事。その日は日曜日なので責任者がいない。探してみると言ったが待つわけにはいかずホテルだけ告げて帰った。彼は自転車で2時間かけてホテルへ証明書を持ってきてくれた。帰国して大切に保管していたがその場所を失念して見当たらない。今日多くの拓本の中から見つかった。同時に親切な店の青年の事を思い出した。