感触として体感 タクラマカン

朝露で中国茶を入れるとは聞いたことがある。中国新疆ウイグルでキリギスの国境近くへ行った。高度4200mである。妻は氷河の水を持ち帰った。中国茶を入れるためである。小生も昔は実にくだらない色々なものを拾った。ホータン・玉石、天山山脈・メノウ、兵馬俑坑・藁、西安廃寺・瓦、砂漠・コヨウ、各有名陵・土、万里の長城・レンガ、紫禁城・ベンガラ、タクラマカン砂漠・砂等である。実にくだらない物と思われてただろう。ペンギンたちにタクラマカン砂漠の広大さ説明するとともに、砂を一握りずつ手渡した。感触として体感してもらいからだ。迎えの車に乗る前に大空にパーと撒いた。その姿が何だか嬉しかった。