王君2006.09.14
深夜「ハイ センセイ コンバンハ」電話は西安の王君からである。一時間の時差であるが、掛かるときは遅い。
小生が掛けると半分は風呂に行っている。碑林の職員で小生のスケッチ旅行の時は、何日も休んで着いてくる。手には膨大なゆで卵とイスラム教の人達が食べるパンと、中日辞典。心優しい無二の親友である。(3ri)

 未成熟2006.09.11
朝食時ヨーグルトにキュウイ入れて食す。キュウイに可哀相だがどうしても食べられい。
丁度小生と同じなのか。すっぱい 酸っぱい(0rt)

 兄弟愛2006.09.09
昔懐かしいポンポン菓子をフウテンの寅さん似のおじさんが作ってたので大量に買って、早速ペンギン達にに食べらした。
食べ物の時は決まって兄弟愛に目覚める。「先生○○ちゃんが家で待っている。ポンポン菓子もって返るってやるよ」(8ew)

 彼岸2006.09.07
残暑が厳しい。小生は「心身ともに虚弱体質」と言うと「どこがね」と人は言う。
「暑さ寒さも彼岸まで」この言葉を信じたい(3er)

 前歯2006.09.03
書の教室では最後にペンギン達の作品に点数を付ける。100点満点は年に1回位しか付けない。
浩輝(2年生)に100点を付けたのを、一輝(4年生)と将司(4年生)が見ていた。「どうして浩輝は100点なんか」と将司が尋ねた。「前歯が抜けているから」答えた。「俺も1本抜こう」と一輝に言った(7wt)

 2006.08.31
昨日から天空で弾けた数千万のネックレスやイヤリングが、小さな庭に降りそそぐ。
手で受けてみると、サファイヤや真珠でもなくダイヤモンドだった(3ww)

 百日紅2006.08.30
遅れて百日紅(サルスベリ)の紅い花が咲いた。
例年になく葉が茂り、これでは猿も滑れない?炎天下の百日紅は真に美しい(2wq)

 振動2006.08.28
深夜今年一番の秋虫の声。
涼しげな声は小さな虫から空気の振動で、寝ている小生の耳に伝わる。10m/秒の風(空気の流れ)より涼しい(9qq)

 夾竹桃2006.08.24
炎天下、工場浦の土手で蝉が「ジィジィ・時間が無い・この世は無情」と嘆く。
傍に伸び放題の夾竹桃がいる。じーと黙して聞いている。淡いピンクの花はどこまでも慈悲深い(4qi)

 ダンディ2006.08.22
ダンディで話し好きだった新おじさんの葬儀に参列した。大正、昭和、平成を力強く生きられた。
父は戦地の話はほとんどしなかったが、おじさんの戦艦大和に乗っていた時の逸話は子供心によく覚えている(1qu)

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