カタツムリ空を飛ぶ! 前の木の葉っぱにカタツムリの青年がいた。 根っこからその葉っぱまでは、5メールはある。 今朝見ると居なかった。 根っこまで帰って行ったとは、とうてい考えられない。地球に落っこちるような青年ではなかった。凛々しい顔と頑健な甲羅であった。 では、残る考えは一つ。・・・・・・空を飛んだ。 このことを学会で発表すると、昆虫博士の先生方は、知らなかった事に大きなショック受けることになる。 僕は昆虫学会で発表もしないし、大声で叫ぶ事もしない。 今後あのカタツムリは、深夜しか飛ばないのか調査、研究する必要が残る。 |
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