席上揮毫2006.04.01
まだ蕾の桜につつまれて、ペンギン村書展の一日目が終了した。
多くの人達に見ていただいた。席上揮毫では臆することなく十二分書いたペンギン達を褒めてやりたい。中でも6歳の龍平君は「側転をしながら書いてもいいか?」と聞いてきたが、書いたのは意外と可愛い龍だった(6o3)

 2006.03.if
佐賀市での個展を無事終えて昨晩帰って来た。
今回もいろいろな出会いがあり、縁深き一週間であった。深感(8i3)

 ペンギン村書展2006.03.31
ペンギン達のご父兄の皆さんと龍雲さんとで明日からの、第7回ペンギン村書展の準備ができた。
明日午後から明後日は雨という。ペンギン達の大作を春風と桜吹雪の中に置きたいが、天がその意向ならば屋外無理。光る作品には別のステージを今晩考えます(5o4)

 鶯色2006.03.29
教室に来た途端、1年生の晴菜ちゃんが「今、ケョキョ・ケェキョと鶯が鳴きょうたよ。鶯は茶色なぁん?」小生が「鶯色」と答えると「そうなんか」しばらくして「鶯色はなに色なんかね?}と言った(1o3)

 携帯電話2006.03.24
夜、外出中に電話がかかってきた。とても寂しそうな声で、名前もはっきり聞き取れない。
「先生の家に行ったら、電気が消えて誰も居ない。今度いつ行けばいいの?」と言う。男か女もはっきりしない泣き出しそうな声である。2度目の電話でやっと分かった。夜教室に来ようとした3年生の一輝くんだった(5o3)

 ライバル2006.03.19
感性育成教室の卒業証を全員に授与したが、ペンギン達はいつになく緊張していた。
いずれも5歳の尚ちゃんがピンクのマスクを掛けて来た。それを見た佳歩ちゃんが「私も鼻風邪」と言った。隣の彩乃ちゃんは「私も重い風邪」と言って強く鼻をすすった。しばらくは3人の空すすりが聞こえた(9i3)

 芽吹き2006.03.18
紫陽花がいっせいに芽吹いた。
昨年よりせっせと準備はしていたのだろうが「梅雨までにゃなんとかせんとね。あぁ忙しいちゃ」と言っている(7i3)

 鯉のぼり2006.03.14
3月というのに大雪なので、山間の道を避け2号線で指導に行った。
ボタン雪の降りしきる中、ふと見上げた山頂に巨大な鯉のぼりが悠然と泳いでいる。音もなくモノクロの異次元のものだった。(4i5)

 眠り2006.03.13
2晩つづけての東京會舘、赤坂プリンスホテルで祝賀会を終え帰省したが、直接書道の審査会場に足を運んだ。
何日振りの我が家は、熟睡中のパグのモモだけだった。頭をなぜたら突然飛び掛ってきた。小生と確認すると「とんでもない失態をした」とうつむいていたが、またそのまま眠りに入った(1i7)

 ペンギン村書展2006.03.09
第7回ペンギン村書展の額表装も仕上がった。どのペンギンの作品も光っている。
今日案内状も仕上がりペンギン達に配ってもらう。しばらくすると「学校の先生に渡した」「じいちゃんに渡した」とか報告があるだろう(6u1)

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