　一枚

2008.10.25

もうすぐ全国で販売される年賀状の素材集をペンギン達に見せた。「これ先生が書いたんじゃけど、どう思う？」
一年生の高広君が「先生の鬼さん優しいね」、光風君が「うまいね」と行ったので、「よし！ありがとうね。８枚のところ７枚書いたらいいよ」と言った瞬間、幼稚園児の美唯ちゃんが「世界で一番ウマイ！」叫んだ。

　ヤマボウシ

2008.10.21

近所で植木市があった。小さなデコポンを買った。
明日は島根県の清流で有名な高津川まで一泊で仕事に出かける。帰ったらヤマボウシを買って植木屋さんに植えてもらおう。南側で毎日見える所に。

　お食事

2008.10.20

だらーんとした心持でイタリア映画を見ていた。突然蝿の羽音が聞こえる。スクリーン上ではいくら凝視しても確認できない。
ふと気付くと小生の耳元で、蚊が一生懸命食事をしている。

　落穂筆

2008.10.18

のどかな一日であった。ペンギン達は草や落穂を拾って、それぞれが筆を作って古代文字を書いた。
もう一本筆を作ると言ってきかない。優しい作品がそれぞれに生まれた。

　プレゼント

2008.10.16

夕方チャイムに急かされ玄関に出ると、ショトバーのオーナーである。「先生誕生日オメデトウ」手には「明るい農村」という酒の特別バージョンだそうな。
夜には生徒のＳさんから大きな袋頂戴した。中身は小さな枕とお茶とクッキーだった。この組み合わせの心が嬉しかった。