菜の花畑2004.06.30
近所に「蔵の空」と言う場所がある。
休耕田で雉(きじ)の夫婦を見た。
ヨチ・ヨチ・セッセ・セッセと草の中に消えていった。
幼い頃学校帰りは、いつも菜の花畑を歩いたことを想起した。

 外出2004.06.30
本日晴天。
カマキリの昆崙とバッタの謂水に会いに行った。
保育園か母ちゃんに会いに行って留守だった。

 フナの少年2004.06.28
昨年メダカの赤ちゃんと間違って飼っていたフナが5センチにもなっていた。
いやはや驚いた。
この勢いでは鯉にもなりかねない。
大安に日に、前の小川に武者修行の旅に出そうと思う。

 まだ飛べないエンゼエル達,2004.06.25
激しい大雨である。アジサイは体を躍らせて喜んでいる。
カマキリの崑崙やバッタの謂水には、羽はあってもまだ飛べない。
雨があがったらお見舞いに伺おう。

 カマキリ2004.06.23
垣根の葉っぱに風に向かって、鎌を構えているのは8ミリくらいのカマキリであった。
凛々しさの漂う赤ちゃんである。
「崑崙」名づけた。秋には立派な野武士になりそうでうれしい。

 窯の中の仏さん達達2004.06.21
潤君の登り窯に始めて火が入った。
樽酒を買って手伝いに行った。
小生の仏さん達が1200度の窯の中で、炎の中に見えた。仏さんが修行を終え逢えるのは一週間後である。
「暑かったね」「お久しぶり」「凛々しくなったね」どう言えばいいのかわからないが、窯開き楽しみである。

 紫陽花2004.06.18
ガレージの道をアジサイストリートと名付けたのは、我が家を建てた
16年前のことである。
今も寂しげに、空を見上げて雨を待つのか、蛍を待っている。

 流れ2004.06.04
銀河の星々、流れる雲、苗代の水、すいすいと飛ぶ燕、眠ったふりの青蛙とともに、みんな同じ時間の流れの中にいる。
キラキラ輝き流れてくる時間を、いっぱい浴びれる幸せの中に、今いる。

 青鷺2004.06.02
やっと出来上がった苗代の中、青鷺が東風に乗って流れる雲を見ている。

 2004.06.01
南向きの部屋は一階が居間、その二階が寝室である。
居間で寝転がって見る窓額の風景は、木々の上五分の一が空である。
寝室からは、木々の先と青空がイーブンである。

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