2005.09.09
茜が逝った。駅前の金魚やのオヤジさんが「かわいい出目がいる」と言って探し出してくれた赤と白のブチの出目金だった。
とても愛嬌がありおちゃめだったが、半年前に肺を患った。台風一過の晴れ晴れとした中、虫たちに見送られて逝った(3t3)

 2005.09.07
朝日とせわしい虫の声の中、ペンギンを乗せた風見鯨は凛としている。
被害はログハウスのブリキの煙突が傾いたのと、ボポーの実が23個落ちた。台風は今、日本海上で北海道に向かっている。おとなしくしてほしい(0t1)

 無事2005.09.06
只今台風14号の暴風圏内である。
風速25メートル以上、風見鯨は背にペンギンを乗せ迎え撃っている。鰭の回転は見えないくらい早く、天に飛びそうだ。明朝までどこかへ飛ばされず無事であってほしい(9r2)

 縄地が鼻・白鷺2005.09.03
湖畔に白鷺の泊まる大きな木があり、夕方からは百羽以上になる。
陽が高いのに既に一羽いる。妻は「もう一羽帰ぇちらあね」言う。「あれはお腹が痛かったので、病欠したのだ」と答えた。妻の「そんなこと絶対ない」という大声に、白鷺はびっくりした(4r7)

 縄地が鼻・湖2005.09.02
いつも周りの木々や空を映す鏡のような湖がある。
湖面の雲の上を飛ぶようにアメンボが走る(1r5)

 縄地が鼻・団子虫2005.08.31
炎天下の未舗装の道、ダンゴムシが横断している。
真ん中から渡りきるのに2分10秒かかった。乾涸らびた軍手に頭をつっこんでロスしたが、それが大会記録になるかは判らない(9e3)


 縄地が鼻・赤とんぼ2005.08.30
赤とんぼは話しかけてはこないが、しばらくはついてくる。
シオカラトンボは自分勝手な方向に飛ぶが、赤とんぼはみんな同じ方向をみいつも見ている。そんな気がする(7e0)

 縄地が鼻2005.08.29
瀬戸内海に突き出た岬を週に4回は散歩する。市内では唯一自然のままの海岸線であり、岩は地球が出来たときの物であるそうな。江戸時代は港で榮え、昭和初期は塩湯や料亭があったようだが、戦争の爆撃で消滅し、それらの面影は全くない。お年寄りは「ノウジガハナ」と呼ぶ。(4e5)

 至福2005.08.28
午前中は展覧会の準備作業だった。
弁当を頂いたので、持ち帰って食べた。普通はほとんどそうめんを食す。風も秋、陽も秋その中でいつも一時間半くらい昼寝する。至福の時間である(3e8)

 豊作2005.08.25
庭のミカンが例年になく実をつけている。
とても豊かな気持ちだ(6w2)

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