静けさ2006.05.04
長男の結婚式を浜辺のレストランで行い、二次会は我が家の庭で楽しいひと時を過ごした。
みなんで50名でにぎやかのバーべキューだ。15人くらいが我が家に泊まった。今は全国各地にお帰りになり、いつもの静けさになった(7r7)

 3分咲き2006.05.02
洛陽の龍門石窟や牡丹、西安の建陵、崇陵をのんびり観て回った後生徒達を日本に返した。
小生は陝西省をスケッチして回った。中国では満開の桐の花が綺麗だった。我が家の前の藤の花は、咲くのを待ってくれていた様で3分咲きだ(4r8)

 生花2006.04.19
モモに生花が届いた。
とても可愛い白し菊とスターチスである。亡くなったときに潮が引くように体温が引いていき、今はモモの臭いがすっかり消えた事が悲しい(4e1)

 2006.04.17
春の風雨が玄関の白いタイルで碁をやった。
雨の先手はパンジーの花びらで、後手は風だか向かいの桜の花びらだ。勝者は紫、雨だった。ピンクの風は碁石の花びら手持ちが不足(1e4)

 草花2006.04.13
ログで仕事をしていると、子供の声が聞こえた。集団下校の引率の先生に、ペンギン達が話している。
「とても悲しいことがあった。習字の先生のところのモモちゃんが死んだんよ」 庭の隅のモモの墓には野の草花が添えてあった(6w4)

 モモ2006.04.11
パグのモモが逝った。一番大好きだった綾子がピアノの指導に出かけるのを玄関まで見送り、自分の部屋まで帰って眠るように逝った。
その間は5分と経っていなかった。3日前も感性育成教室の新しいペンギン達を迎え「来週会おうね」と約束したばかりだった。本当に可愛いモモだった(3w7)

 木蓮2006.04.10
妻の実家には、裏の竹薮との間に大きな木蓮の木がある。
品格と包容力は他に譬えようがない。春の雨風で落下する水気を含んだ厚手の花びらは、桜のように美しくは散らなかった(9q5)

 野垂れ死2006.04.07
バグのモモは、前後の足をいっぱいに伸ばして寝る。野垂れ死にしているのか、熟睡しているのかはっきりしない。
来客を見にのこのこと玄関まで来たとき、滑って腹ばいになった。恥ずかしかったのか、めんどくさかったのかそのまま寝てしまった(5q1)

 2006.04.05
「ただいま帰って来ま−しーた」ツバメ達が超低空飛行でそう言った。
本当にそう言ったか、若しくは言わなかったかも知れないが、嬉しそうな飛び方を見ると分かる。小生も無性に嬉しい(1q2)

 2006.04.04
泥のように12時間も眠った。
枕元の携帯の着信にもまったく気がつかないくらい、深い眠りだった。泥は音を感じているだろうに(9o6)

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